これまでの私③治療駆けだしの頃
②の年齢と同じとき…
「排卵日周辺で実施」作戦を半年ほど行ったとき、
おや。おや、おやおや??
と、思いはじめ、そこではじめて、セックスレス以外での、
「子供ができない…?」問題にぶつかりました。
排卵日周辺を狙っているからできないのかな、
いや、周りにはそれであっという間に妊娠した人もいるぞ…、
相性が悪い、とかあるの?
など、よっぽどの原因があるのではというほどの印象ではなく、
あれれ~?と軽いものでした。
「念のためブライダルチェックへ」
そこから始まりました。
結婚してもう2年過ぎたころのことかな?
結婚してからブライダルチェックって遅いよね、、と自分に情けなさを
感じつつ、実行。
「特に問題はありません。」
「タイミング法は実施してますか?」
「排卵日などはどうやって図ってますか?」
「ちゃんと基礎体温は図っていますか?」
「生理周期は何日ですか?」
・・・・・・・・・っお~ふ。
なんとまあ、、、答えられない。オハズカシイすぎる・・・
基礎体温ってどうやって図るの、
そんな専用のやつがうってるの、
大体28日じゃないの(実際は31日周期)、
排卵日は、るなるなで。
病院で先生に細かく聞かれると、
もうまさにその場をどうにか乗り切ろうという
感じの答え方しかできず。とほほ。
そこの病院は、不妊治療専門ではなく、どちらかというと、
出産優先のクリニックで院内には妊婦さんや産後すぐの奥さんばかり…。
先生も、「原因がわからないということ、そして結婚して2年たつのに子供を
授かれないというのは立派な不妊。ここでは見れないけど他の病院に相談しては。」
とのこと。
2年たつのにこどもができないのは、セックスレスのせいだったはずなんだけどな。
それも含めて不妊というのかな。。
病院がちがったこと、これまた恥ずかしい気持ちで退散しました。
これまでの私②セックスレスのその後
29歳~30歳
お互いに体の関係は年に片手ほど…だった私たちの関係が、
すこしずつ変わりだした時でした。
お互いの子供がほしい、という気持ちが一致した年なのです。
そしてなにより、
もうめちゃくちゃ話し合いました。
「セックスレスについて」というテーマで話し合うまでには、
そりゃあもうたまらんほどの恥ずかしさと苦しさと、
ぎゅーっと胸を掴まれながら「もしかしたら離婚?」なんて
覚悟をしながら、打ち明けました。
すると、旦那も…
「断られるのが怖くていえなかった」
「このままじゃいけないと思っていた」
「でももう家族になってしまっていて、しなくてもいいと思ってた」
「でも子供がほしかった」
話し合えばあうほど、過去に私が旦那を傷つけていたことが原因だと
わかりました。
う~ん。ほんとにだめだったな私。
おもいきって話し合うことで、すっきり感があり、
同じ目標として合致したことが、若干の解消にはなりました。
…はい。若干です。(笑)
若干というのは、「排卵日周辺で実施」する、ということ。
もう絞っていきましょう、ということになったのです…
これまでの私①セックスレスについて
結婚して5年目。
そのころの私は27歳で子供がほしくてほしくてたまりませんでした。
でも旦那は自分の仕事を始めたばかりでまだ今ではない、と、
子供への意識が違っていた時。
27歳~28歳は私がほしい。(けど実際の夫婦生活もまったくなく…)
28歳~29歳では旦那がほしい。(もう関係をもつこともためらう距離まで広がっていました)
…ようは、セックスレスですよね。
旦那ことは好き、人としても男性としても。
でも、そんな気にならない→
でも、子供つくるにはしなければならない→
「しなければならない」感覚ってまずくない?→
お互い仕事で疲れている→
するともう、一歩の踏み出し方がお互いわからなくなる…
特に子供がほしいタイミングが夫婦でずれているから余計でした。
セックスレスで悩んでいる人、多いのかな。
子供がほしいのにできないって、それだめじゃん?
と、落ち込むことがおおい2年間でした。
続く②
不妊治療のブログはじめてみます
32歳、女。
人生初めてブログというものを書いてみます。
現在の私はステップアップし、初めての体外受精に臨むところまで来ました。
いよいよ、採卵。
そんなところです。
不妊治療が始まってから、先が見えない不安の中で、
世の中にあるたくさんの関連するブログを読んで元気をもらってきました。
私も何か発信することで、
つながりたいし、励ましたいし、励まされたい…笑
私なんかのブログで救われる人、なんていないだろうし、
そういったことが主な目的でないけれど、
少なくとも少しでも同じように思っている人がいて、
なんとか踏ん張っていて、
そして一緒に頑張る仲間とつながりたいと思い、始めてみます。
もうすでに、いやなことがありめげそうですが(笑)
すこしずつ過去の状態をまとめて、現在の治療に追いつけるようやってみよう。